自然栽培にこだわった古民家カフェ
名古屋市の南に隣接する大府市にある古民家カフェ。

店舗外観
「食を通して農業と繋がる場をつくりたい」「誰にでも農業を近くに感じてもらいたい」
との思いから 2つの農家が共同でつくったカフェ。
一番のこだわりは、”自然栽培” 。
農薬や肥料を一切使用せずに 自然の力だけで育てた野菜を使用。 一際難しく、手間もかかる栽培方法、 その分自然の力で育った野菜は力強く、 風味も濃厚で味わい深い。
農家直営のカフェだからこそできる 採れたて野菜の優しい料理。
古民家を改装した、木目調の落ち着く雰囲気の店内。
客席からもひとつひとつの料理が丁寧に仕上げられている様子が窺える。
酒蔵ランチ 1380円(税込) 自然栽培のご飯と自家醸造味噌汁付き。
メイン料理は肉料理と野菜料理から選択。野菜料理を選択してもひよこ豆などからたんぱく質が摂取できるように考えられているのが嬉しい。
酒粕甘酒のベジホイコーロは、肉の代わりにこんにゃくを使用。酒粕と甘酒の優しい味わい。
揚げたてのファラフェル(中東風ひよこ豆のコロッケ)は、外はカリッ!中はホクッ!と食感が楽しめる。スパイシーだけど優しい味で、肉料理と同じくらい食べ応えは十分。
キャベツと人参のザワークラウトは、酸味が効いていて揚げ物との相性抜群。

酒蔵ランチ(ファラフェル)
発酵へのこだわり
味噌やどぶろくも自家製。
発酵には、
・食品のうまみを引き出し、栄養価を上げる。
・食品の保存性を高める。
・腸内環境を整える。
という働きがある。 自然栽培の作物に、さらに発酵による付加価値をつけた、味噌やどぶろく、酒かすを料理に使用。

うわさのどぶろくチーズケーキと季節の発酵ドリンク
・うわさのどぶろくチーズケーキ(+300円)
・新タマネギと春摘みワカメのマリネ
・里芋のココナッツ煮
の中から、うわさのどぶろくチーズケーキを選択。
うわさのどぶろくチーズケーキは、クリームチーズとどぶろくの組み合わせが絶妙!
添えてあるクリームは、酒粕と味噌のダブル発酵食品の組み合わせ。これがいいアクセントになっている。

季節の発酵ドリンク(レモン)
今回はレモンの発酵ドリンク。優しい甘味と酸味のシロップを炭酸水で割った爽やかなドリンク。
食べるどぶろく
ランチの名前にもあるように、こちらのカフェは酒蔵を併設。
500年間どぶろく文化が続く大府市の田んぼで、農薬や肥料に頼らず栽培したお米を使い、長い時間と手間をかけてどぶろくを作っている。
こちらの「はたけぞく」さんの働きかけで、ここ大府市が国の構造改革のひとつである「どぶろく特区」に認定された。

食べるどぶろく
“
食べるどぶろく”
材料は”水”と”お米”のみ。( 酵母も添加せず、蔵の中にもともと漂っている酵母がその元の中に入ってくれるのを待つ。)
自然酵母によるので仕込みごとに味の変化が楽しめる一期一会のお酒。
精米歩合90%。食べる白米と同じ精米歩合。お米本来の旨みを存分に、お米を食べる感覚で味わう。だから、”食べるどぶろく”。

無農薬・無肥料の自然栽培米「ササシグレ」
どぶろくは、アルコール発酵によってできた醪を、酒粕と清酒に分けるための「濾す工程」を経ないお酒。
つまり酒粕と、日本酒のいいところが両方とれるところが魅力。
酒粕にはレジスタンスプロテイン(=消化されにくいタンパク質で、食事でとった油分を包み込んで体外へ排出)が含まれる。
日本酒にはα-EG(=肌のコラーゲン生成量を上げ、肌をみずみずしく保ってくれる)、ビタミンB群、アミノ酸が豊富。
美肌効果、ダイエット効果が期待できるスーパーフード、”食べるどぶろく”。
甘酒ほど甘くなく、少しシュワっとする。日本酒が苦手な方でも飲みやすい口当たり。
うまみ成分でもあるアミノ酸も豊富で、料理に使用するのもおすすめ!!
店舗とオンラインショップで販売。
https://hatakezoku.stores.jp/
デリバリー・テイクアウト
・発酵弁当 850円〜
・惣菜各種 150円〜
予算に応じた内容や、アレルギー等にも柔軟に対応してくれます!

テイクアウトメニュー
「 はたけぞく〜自然と食を愛するカフェ〜」 店舗基本情報
店名 |
はたけぞく〜自然と食を愛するカフェ〜 |
TEL |
0562-57-7171 |
所在地 |
愛知県大府市共和町 5-155
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営業時間 |
ランチタイム11:00~15:00 L.O.14:00
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定休日 |
月曜日 |
予算 |
1,000~2,000円
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支払い |
現金・PayPay
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駐車場 |
有り 5台 |
対応言語 |
日本語 |
事前予約 |
可
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料理説明 |
可
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備考 |
席数:20 12名以上で貸し切り可
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公式 |
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