オーガニックバームを作る三月の羊さんが出すキッチンカーとは
東京でヘアメイクのお仕事をされていたエリカさん。
エリカさんは、糸島の海と山を繋ぐ環境再生プロジェクト「−ウミネコ ヤマネコ−」という活動もされています。
元々は、100% organic、100% 天然由来成分で作ったオーガニックバームである「N°8 ∽hachi∽ organicbalm」を製造販売からスタートされて、他にもフレグランスルームスプレーやオーガニック糸島産甘夏のコンフィチュールなど、こだわりがたくさん詰まった商品を開発販売されています。
そんなエリカさんがこの夏満を持してスタートさせたのが、オーガニックスーパーフードを使用したレインボーカラーのレモネードを楽しめるキッチンカーなのです。
キッチンカー
Organic Food Stand Hachiのキッチンカーは糸島の志摩の人気店でもあるカレントや御飯屋おはななどの人気店が立ち並ぶ中にて出店されています。
場所は御飯屋おはなさんの駐車場敷地内にて、かわいいキッチンカーで店主のエリカさんがお出迎えしてくれるのです。
キッチンカーの目の前は道路を挟んで、糸島の綺麗な海ということもあり、購入後は海に移動して、綺麗な景色を楽しみながら、レモネードを飲むこのがおすすめコースです。
店主エリカさん
こだわり尽した材料で作られたレモネード
メニューはレモネードのみですが、そのこだわりはきっと日本一。
とてもこだわって作られているレモネードは、きっと他では見つけることができないでしょう。
取材直後に使用するレモンが変更になったため、記載の産地とは現在異なります
レモネードのメイン食材でもあるレモンですが、大分県佐伯産有機マリンレモン(商標登録も取られているブランドレモンです)を種以外すべて丸ごと使用しています。
このレモンもエリカさんが畑まで、視察に行き惚れ込んでしまい、使用が決まったとのことです。
特別なミキサーを使用し、レモンの種以外を丸ごとミキサーにかけることで、レモンが持っている栄養素をしっかりと口にすることができるようになっているのです。これには、フードロスを極力減らし、一物全体で感謝して全てをいただくとの思いも込められています。
加えてそのレモンに有機シュガーやオーガニックアガペシロップも一緒にミキサーにかけられています。
元々、米粉やはちみつなども使用していましたが、米アレルギーの人やヴィーガンの人などどんな人にも楽しんでいただけるようにと、日々研究されており、原材料を極力シンプルにして、美味しく食べることができるように改良に改良を加えて提供されています。
子どもも喜ぶレモネード
他にもトッピングにもこだわりの食材が準備されています。ヒマラヤピンクソルトや糸島産非加熱はちみつ、ブラッククミンシードです。
一瞬、レモネードにこの組み合わせと止まってしまいそうなものもありますが、1回目はぜひシンプルなスタンダードで楽しんでもらいたいです。
ぜひとも、2回目以降でトッピングもチャレンジしていただきたいです。
全部をコンプリートしたくなるレインボーカラーのレモネード
Organic Food Stand HachiさんのSEA??SEE!!レモネードの1番の特徴は原材料のこだわりはもちろんですが、外すことができないのが、7種類のスーパーフードを使用しているということです。7種類のスーパーフードを使用することで、色鮮やかなまさに、写真映えするレモネードなのです。
味はもちろんですが、目でも楽しむことができるレモネードは、日本全国どこを探してもここ以外ないのではないでしょうか?
レインボーカラーのレモネード
味のラインナップは以下です。
・ビーツ(赤)
・バオバブ(黄)
・マルベリー(黄緑)
・モリンガ(緑)
・スピルナ(青)
・マキベリー(紫)
・バタフライピー(青→紫にチェンジ)
私は今回バオバブをいただきましたが、ほんのりとした自然の甘みのレモネードはあっという間に1杯飲みほしてしまうほどの美味しさです。
そして、リピートして、ぜひぜひ7種類全部制覇したくなりました。全種類を制覇したいとのリピーターさんも多いほどです。
また、環境保全プロジェクトもされているということで、原材料だけでなく、容器やストローにもこだわられています。
カップはとうもろこしやじゃがいも、さとうびなど植物に含まれているでんぷんを原材料にした生分解性バイオプラスチックというものを使用され、ストローも紙ストローで脱プラスティックの活動もされて、地球に優しいお店を目指されています。
自然に優しいカップ
こだわりはもちろんですが、何よりも目でも舌でも楽しめるエリカさんが作るオーガニックレモネード。
糸島を訪れる際には、ぜひとも1度は堪能していただきたいです。
冬には新商品のホットレモネードもお披露目されるそうなので、そちらもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?