西新にあるキッズスペースのある親子向けカフェ
地下鉄西新駅から徒歩5分圏内にある「親子カフェbao・bab」
飲食店街の1番奥にある「bao・bab」は、親子カフェと名前があるように、入口スペースが広く、ベビーカーも置きやすいため、子連れにも優しいお店です!
そして、子連れにはありがたい靴を脱いでお店に入る仕様になっています。また、広いキッズスペースや授乳室が完備されており、赤ちゃん連れのママでも安心して利用できます。ちなみに、キッズスペースの壁に描かれているバオバブの木もママアーティストさんに描いてもらったり、子連れでも出勤できるような環境作りに力をいれたり、ママの雇用にも力を入れています。
オーナーのゆきさんは、3人の子どものママ(下2人は双子ちゃん)でもあります。ご自身がお兄ちゃんを出産後に子どもと一緒に安心して食事できる場所がないことをきっかけに、お店をスタートしようと決めたそうです。加えて、産後のママにゆっくりと人が作ってくれた温かいごはんを食べて欲しいとの想いも強く持っておられます。
また、年齢が低い子の中には、アレルギーが気になる子も多く、アレルギーを気にすることなく楽しく食事をできるようなメニュー作りにも力を入れています。
そして、ステキなキッズスペースは、午前中(10~12時)に限りですが、1人30分300円(大人1人は無料)で利用することも可能です。そのため、お近くにお住まいの方で、外で遊ぶのが難しいという時には、活用するのもおすすめです。ただし、カフェを利用すれば、キッズスペースを無料で利用できるため、利用する場合には、カフェを楽しむのが断然おすすめです。
午前中のキッズスペースのみ利用可
カラダもココロも喜ぶ大人向けメニュー
「親子カフェbao・bab」さんで提供されるメニューは、全てが動物性不使用のメニューというわけではありませんが、大豆ミートをメインに使用しているメニューが多いのが、特徴のひとつでもあります。また、事前や注文時に伝えることで可能な限りアレルギー対応してもらえるのもありがたいポイントです。
ちなみに、今回、私は1番人気の「daizuロコモコ丼」をいただきました。
通常のロコモコ丼に関しては、目玉焼きがトッピングされていますが、動物性不使用の要望を伝えると目玉焼きを抜いてくれました。しかし、ただ目玉焼きを抜くだけでなく、代わりにオニオンフライと輪切りトマトをトッピングすることでボリューム感を落とすことなく、おいしく食べられました。
かぼちゃのポタージュにコーヒーゼリー、ドリンクもついており、動物性不使用ではあるもののボリュームもあり、満足感も高かったです。
他にも、大豆ミートカレーや大豆ミートハヤシライスなど、大豆ミートを使用したメニューが多いです。
この大豆ミートもオーナーのゆきさんがいろいろな大豆ミートを試食した中で、大豆の臭みが少なく食べやすいという理由から選んだものだそうです。そのため、ロコモコ丼も大豆臭さは少なく美味しく堪能できました。
また、動物性不使用の対応が少し難しい場合もありますが、おばんざいランチもおすすめです。
おばんざいランチ
メインは月替わりするようなので、気になる方はお店のインスタのアカウントをチェックをしてみるのもよいでしょう。
大豆ミートベーグルサンド
そして、季節限定のメニュー(私が訪れた時には、「大豆ミートベーグルサンド」)などもあるため、リピーターとして通うのもおすすめです。
親子カフェという名前ではありますが、子連れでなくても美味しく食べられる魅力的なメニューがあるため、1度行ってみるのもよいでしょう。
ママも安心して食べさせられる美味しい子ども向けメニュー
「親子カフェbao・bab」の1番の魅力といってもよいのが、離乳食や子どもメニューの充実度です。
持ち運びの大変な離乳食に関しても手作りで準備をしてくれるこだわりよう。
段階にあわせて選べるように配慮されているのも嬉しいポイントです。また、お出汁に関しても、昆布からひくため、動物性を避けている場合も安心して口にできます。もちろん、肉・魚のおかずもメニューにあるため、好みで選べるので、好きな方は安心してくださいね。
そして、子ども用にもできるだけ大人と同じおばんざいランチに近いかたちのメニューが用意されています。
年齢にあわせて小さくカットされていたり、量が多めだったりの対応したメニューになっているため、子連れでもみんなが楽しく食事の時間を楽しむことができますよ。
「子連れでの外食は大変」「久しぶりに自分以外のごはんを食べたい」そんな想いを抱えているママこそ、ぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか?