警固交差点近くのギルトフリースイーツが食べられるテイクアウト専門店
警固の交差点近くにある「自然食品の店ファーム」さん。その一角に、今年の春登場したのが、乳・卵・小麦完全不使用のグルテンフリースイーツを楽しむことができるテイクアウト専門店でもある「PAPA’S PUFF STAND （パパズパフスタンド）」さん。
外観写真
外観写真
全メニューがアレッ子でも食べることができるこちらのお店は、普段なかなか、外でスイーツを食べることができない人には、ぜひ、1度は訪れてもらいたいお店のひとつです。
そんなありそうでなかったお店が、まさに「PAPA’S PUFF STAND （パパズパフスタンド）」さんなのですが、どうしてこのような形態のお店をスタートしたのか、オーナーの田口さんにお伺いしてみました。食物アレルギーもそうですが、現在は、宗教やダイエットなどによる制限など、さまざまな事情を抱えている人が多いですが、その中で食べ物を選ぶ時には、「これを食べたい」というよりも、消去法による選択しかできないそんな人がとても多いことを危惧していたとのこと。
本来、甘くて美味しいスイーツを楽しむおやつの時間はリラックスできるはずが、制限がある人にとっては、逆にストレスを感じる時間になってしまうこともあることをどうにかしたいとの想いを抱えていたそうです。
そこで、どんな事情を抱えている人でも、「選ぶ楽しみ」という視点から「ストレスフリー✕おやつの時間」を形にしたのが、「PAPA’S PUFF STAND （パパズパフスタンド）」さんなのです。この選ぶ楽しみを味わって欲しいとの強い想いがあるからこそ、乳・卵・小麦不使用のいろいろな種類のスイーツが、取り揃えられているのです。
名物は顔より大きい？パパズワッフル
「PAPA’S PUFF STAND （パパズパフスタンド）」さんの目玉商品と言えば、その不思議な形と大きさが、まず目をひいてしまうパパズワッフルです。
パパズワッフル（箱入り）
ワッフルと言えば、小麦粉を使用しているイメージが強いですが、パパズワッフルは違います。小麦粉の代わりに、米粉とタピオカ粉をミックスして使用することで、小麦アレルギーの人やグルテンフリーをしている人が楽しむことができます。表面はカリッと、中はもっちりしたカリモチという不思議な食感を体験できるのもパパズワッフルの特徴です。
パパズワッフル（袋入り）
パパズワッフルを焼いている様子
そして、まずビックリするのが、パパズワッフルのその大きさです。一目見た時には、私もこれは1人で食べ切ることができるのか？とちょっと心配になってしまうくらい自分の顔よりも大きいのです。味も1種類ではなく、プレーン・お茶とあんこ・むらさきいも・わらびもちの4種類があるため、気分や好みに合わせて味を選べるのも嬉しいポイントのひとつです。また、季節限定の味なども登場するみたいなので、ちょこちょこチェックしておくのも、かなりおすすめですよ。
ちなみに、看板メニューであり、1番の人気メニューは、パパズワッフルのわらびもちもち味。中にわらびもちが入っており、熱によってとろーッとしたわらびもちが、、よりもちもち感をアップさせていることもあり、不思議な食感で楽しむことができるのです。私もわらびもち味をいただきましたが、とても美味しくてペロリと食べてしまいました。
ギルトフリーなおやつを食べたい時に訪れたいお店
美味しいワッフルを楽しむことができる「PAPA’S PUFF STAND （パパズパフスタンド）」さんですが、それ以外にも、乳・卵・小麦完全不使用のグルテンフリーでギルトフリーなおやつを楽しめるのが、嬉しいポイントです。
ヴィーガンドーナツ
アレルゲン特定原材料7品目を使用せずに、米粉とおからをメインで焼きあげる白い見た目が特徴でもあるヴィーガンドーナツ。おからを使用していると聞くと、パサパサして食べにくいのではないのか？そんなイメージを持つ人も多いかもしれませんが、しっとりとした食感で美味しく食べることができるのです。また、白砂糖不使用で、甘みはメープルでつけているため、やさしい味わいを堪能できるのです。
また、ワッフルやドーナツなどには、必ずと言ってよいほど使用されるベーキングパウダーも、アルミニウムフリーのものを使用しているこだわりよう。食に関して気をつけている人にとっては、安心してスイーツを楽しむことができる場所でもあるのです。この安全性に加えて、美味しいものを食べられるのは、消費者としては、ありがたいです。
ギルトフリーなアイス
そして、焼き菓子だけでないのが、「PAPA’S PUFF STAND （パパズパフスタンド）」さんであり、豆乳・アーモンド・ひまわり油を使用して作られている豆乳臭さが気にならなくて美味しいギルトフリーなアイスを楽しむこともできます。
バイオ茶（アイス）
ドリンク（ホット）
また、自然のバイオリズムに合わせて育て、独自の加工技術によってつくり上げた宮崎さんの有機JAS認定の農薬・化学肥料不使用のバイオ茶など、体にやさしく美味しい飲み物も準備されているため、警固・赤坂近辺を訪れた際には、ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
福岡県2024年12月13日STAND POINT
