都会の中心に、からだにもこころにも優しいホッとするお店。
「natural kitchenめだか2号店」は各線梅田駅より徒歩10分というアクセス抜群な都会の中心にあります。オーナー様は、絵手紙教室からスタートされ、教室で間借りしていたレストランが突然閉店する事になり、そこからこちらのお店をスタートされたのが始まりだそうです。「心やからだが癒されるもの」をキーワードとされているオーナー様。絵手紙も、「自分自身を気づく手段」としてされていたそう。店名である「めだか」は、「めだか(私たち)はとても小さな生き物で、自分の出来ない所は受け入れながら生きていく」という意味があるそうです。
店舗内観
店内は落ち着いた雰囲気で、都会の中にある事を忘れるようなくつろげる空間でした。カウンター席もあるので、1人でも入りやすい印象を受けました。実際に1人で来ているお客様も多く見られました。
時代の流れにと共に変化してきた健康ごはん
オープン当初はマクロビオティックのメニューから始まったそうなのですが、「時代の流れと共に外国人のお客様が増えてきた。お客様から「グルテンフリー」や「ヴィーガン」対応のメニューのご要望が徐々に増え始め、お客様の声から今のメニューの形になっていった。」と話していただきました。毎日外国人の方のご来店があるそうで、日本人の方はもちろん、外国人の方も安心して召し上がられているんだなという印象を受けました。
日替わりランチのメニュー
人気のメニューは日替わりメニューで、ヴィーガン対応の日替わりメニューもご用意されています。この日はヴィーガン対応メニューから、「車麩カツとベジから定食」注文しました。
車麩カツとベジから定食
来たのがこちら。まずボリュームの大きさに驚きました。「よく噛んでよく味わってお召し上がりください」と書かれたプレートを見て心がほっこり。「ベジから」は大豆ミートを使用しており、大豆とは思えないほど食べ応えがありました。車麩のカツは噛むとサクッもちっとした食感で、満足感がしっかりありました。ハーブソルトとソースがついていましたが、つけなくても十分美味しくいただけました。ソースもカツに合うような少し酸味の利いていがますが、重たくなく食べやすい味でした。ご飯は玄米と雑穀米のハーフでどちらも楽しめてお得感がありました。男性でもしっかり満足する量ではないかなと思いました。
ハーブティー①
食後に「季節のリラックスハーブティー」を頂きました。カップを口元へ持っていくとファッと香るハーブの香りに癒されました。
ハーブティー②
コースターにまたまたほっこり。こちらのハーブティーはリラックス効果の高いオリジナルブレンドだそうで、ローズ、レモンバーベナ、ジャーマンカモミール、ラベンダーが入っているそうです。量が多くあったので飲み応えがあり、からだの芯から温まりました。
いちごのベイクドタルト
今回の訪問時にはいただきませんでしたが、グルテンフリーかつ、ヴィーガンに対応されたスイーツが月替わりでご用意があるそうです。テイクアウトでのご来店も多いようでした。
お店の方々の素敵な想い
色々な作品が展示されているギャラリー
テーブル席の横の壁に、ギャラリーが設置されてありました。お店の繋がりの方々の作品だそうで、食事をしながら鑑賞出来ます。素敵な作品が多く置いてありました。食事をした人へ作品を手に取っていただけるきっかけづくりをされているのは非常に素敵だなと感じました。他にアコースティックライブや癒しライブなども、不定期で行われているそうです。ギャラリーを使用してみたい方や、ライブなどイベントに興味がある方はHPを参考にしてみて下さい。
オーナー様と店長様が執筆された本
こちらの本はなんとオーナー様と店長様が作成された本だそうです。このように動物たちのイラストと、温かい文章が数十ページ描かれていました。オーナー様を筆頭にお客様に対して本当に「心とからだの健康」を願われているんだなと感じ胸が熱くなりました。お店を出ると心もからだも満たされて、充電されたような気持ちになりました。忙しい毎日にお疲れの方、是非癒されに行ってみて下さい。