標高1,230メートルの長野県屈指の観光スポット!湖畔にあるインド料理メラ・ナタラジ 蓼科店で心もからだもリフレッシュ
ナタラジは都内を中心に展開している、ベジタリアンインド料理レストランです。自家農園の新鮮なオーガニック野菜とアーユルヴェーダの知恵を取り入れた野菜中心の料理は、素材にこだわった美味しくてヘルシーなものばかり。美と健康に気を付けている方やベジタリアン以外のファンも多く訪れます。長野県にあるメラ・ナタラジ蓼科店はビーナスライン沿い蓼科観光案内所のとなりに位置するインド料理レストランです。すぐそばには蓼科湖があり、大自然の優美な景色が広がります。
メラ・ナタラジ 蓼科店
メラ・ナタラジ 蓼科店は、天井の高いロッジ風の広々とした造りのお店です。冬は雪のため休業となり、だいたい4月から11月末のみの営業となります。
メラ・ナタラジ 蓼科店
白樺の林に囲まれた緑豊かなガーデンテラス席は、ペットを連れて食事が楽しめます。標高1,230mの新鮮な空気と、食材に徹底的にこだわったヘルシーなインド料理は心とからだのリフレッシュにピッタリの場所です。
ペット可のガーデンテラス
ナタラジの料理はインドで多いタイプの肉を避けても乳製品は食べるラクト・ベジタリアンのメニューから、五葷抜きのオリエンタル・ベジタリアン、ヴィーガンまで多様なベジタリアンに対応可能なお店です。また、お客様の健康を願い、化学調味料、合成保存料、着色料、遺伝子組み換え食品などは一切使用していません。野菜が主役のインドカレーは、オーガニック野菜に豆類、大豆ミートなどの植物性素材とスパイスを組み合わせた、バラエティー豊かなメニューです。砂糖や油も高品質なものにこだわっているので、満足感はあってもインドカレーにありがちな油っこさや胃もたれがなく、からだがすっと楽になるのを実感できる人も多いのではないでしょうか。
セットメニュー
ナタラジの料理は毎日食べたくなる味を追求した、スパイスとのバランスが絶妙な料理です。肉を使用しなくても十分に美味しい、辛さも材料も味付けも全て異なる多彩なカレーを味わうことができます。
店名にもなっている「ナタラジカレー」は、香辛料たっぷりのソースに畑の肉の大豆ミートを煮込んだボリューム満点のカレー。
ナタラジカレー
「ベイガンブルタ(ビーガン対応)」は、タンドールで炭火焼きした米ナスが主役の濃厚でスパイシーなカレー。たっぷりの米ナスとフレッシュトマトが相性抜群です。
ベイガンブルタ(ビーガン対応)
そしてこちらはテレビで放送されたこともある、ナタラジ一番人気の「パラクパニール」
パラクパニール
たっぷりのほうれん草にインドのカッテージチーズが入った栄養満点なカレー。自家製パニールとほうれん草の濃厚でマイルドな味が特徴です。
メニューは全品、英語と日本語でヴィーガンやアレルギーなどの表記がしっかりしているので、どなたも安心して食べることができます。
食後はインドのテラコッタを見学しよう!アジアン雑貨も買えるギャラリー併設のレストラン
メラ・ナタラジ 蓼科店は、インドの素焼きのアートを展示したマノカラ美術館が併設しています。マノカラ美術館は日本で唯一のテラコッタ(素焼き)の美術館です。インドの神話に登場する神々の世界を表現したテラコッタは一見の価値あり。その他、珍しい民族アートなども展示しています。レストランを利用すれば、入場料が無料になるそうなので是非、食後に見学してみてください。ちなみに、お店の名前のメラとは「お祭り」、ナタラジは「踊る神様」という意味があるそうです。
食べたあとの心地よさを実感!からだが喜ぶ無添加・オーガニック・自家農園の新鮮な菜食メニュー
ナタラジは「からだが喜び、食べたあとに心地よさが残る。からだも心も満たされる、ヘルシーな野菜料理」というぶれないコンセプトがお店を支えています。単にベジタリアンメニューを出すお店とは異なり、国産小麦使用の天然酵母ナン、自家農園野菜、無添加菜種油にこだわるなど、他店では真似できないおもてなしがここにあります。
テイクアウト
そして、コンセプト通りに食後はからだがじんわりとあたたまったり、デトックスしたような心地よさを実感する人も多いと思います。私もそのうちの一人です。特にベジタリアンというわけではありませんが、ある時から肉が美味しいと感じなくなり、なるべくベジタリアン、なるべくヴィーガンを選ぶようにしています。そうするとからだが楽なのです。欧米に比べて日本にベジタリアンは少ないと言われていますが、私のようなタイプは意外と多いのかもしれません。
メラ・ナタラジ 蓼科店は高原の美しい景観に囲まれた蓼科湖からすぐそばのお店です。野菜たっぷりのヘルシーなインド料理を味わった後は是非、併設の美術館にも立ち寄ってみてください。